手芸部:)

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妻のミシンが壊れたのが10年前?、それを下取りして、中古のミシンを買ったのも数年前だっただろうか。ようやく意を決して、ミシンに糸を通した...の筈が、基本的な使い方もわからず...取説をダウンロードし、何とか始めることができた。先ずは、バッグの改良から...小物、ウェーダーの終了...一日がかり...2食ともカップ麺だけで、夢中になって、ようやく落ち着いた。まだまだ、やるべき作業がたまっている。およそ10年分⁉︎

ーまぁ、私のソーイングレベルは中学校に家庭科並だけどね;)


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# by Degasdegas | 2017-05-25 20:43 | Comments(0)

スケッチブックの中身...モデルも高齢化?

先ずは、当たり障りのない画...


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どれくらいぶりだろうか? デッサン会に参加してきた。モデルと思しき方が入場して、驚いた。私より年上だろうか?

私はデッサンをする時、そのモデルの背景を想像して描く。もちろん、単に骨格だとか、陰影の調子を追いかけたり、顔を似せようとしたりして描くこともあるのだが、それは、そのモデルが背景に収まっっていることが前提にある。それに無理がある時には、顔だけ描いたり、足や手だけを描くこともある。つまり、裸であるということが前提にある。だから、デッサン会の会場風に見立てるのがイチバン無理はないが、それはそれで素っ気ない。すると、大概は、「湯あがり」がイチバンしっくりくるだろう。普段、裸の赤の他人に接することはないわけで、まぁ、湯あがりの女性を見てしまった、くらいの感じだろうか。すると、今回のモデル(女性)を、どう解釈して、そのフレームに収めるのか? 頭を抱えて、しばらく、何ポーズかは描けなかった。

全てのモデルが若ければ良いとは言わない。正直、眺めるには20代の肌に張りがある方が幾っらでも眺めていられるが、実際、画にするのは30代が良い。浮き足立ったものが、重力に10年さらされて、ようやく落ち着きが出てきた頃である。40代だと、画にワケありな感じが出てしまう。それが50代以上の女性を裸にするとなると、どうしてそんな追い剥ぎのようなことができよう。20代、30代が二等辺三角形の尻だとすると、それは逆三角形である。若い娘の下っ腹が出ている様は、「食べ過ぎたのね」と声をかけられそうだが、痩せていようが太っていようが、それは自然に出てきているものだった。こんな話をすると、自分自身にも降りかかってくるのだが、誰がどんな理由で、高齢の女性を裸にして画を描くだろうか。そういうデッサンを以前にも見たことがある。あれは何だろう? 人間に対して、皆、こうなる、とでも言いたいのだろうか? 彼は、病気の人も確か裸にして、リアルに描いていたが、私には、意図はわかるが、良いものだとは思えない。

私は、また、モデル自身のバックグラウンドを想像することもある。してみると、この女性は、若い頃は花柳界にでも居たのだろうか、という趣であった。髪飾りが如何にもという感じであった。小樽あたりの...そうしてみると、座っている姿がどこか湯あがりに寛いでいるように見えてきた。行水しているようにも見える。ところが、顔がよく見えない。どんな顔しているのか? コレ、もう少し近う...顔を見せておくれ! と覗き込んでみる。その表情には、ワケありな感じが漂っている。客に手篭めにされてしまった感じが、下↓である。まさに、ドガの「レイプ」の和版を想像した。


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そんなこんな調子の上がらないことをモデルのせいにしていたら。最後の方で、3分ポーズの連続に、いきなりモデルがとったダイナミックポーズにたまげた!

ーそっかぁ、もともとバレー(ダンス)系⁈

腰を抜かしていると、3分なんてひとたまりもない。カップ麺を待っている時は、待てずに蓋を開けてしまうのに、それでなくとも、ダイナミックなポーズ以上に、年齢で刻まれた皺という皺が幾重にも重なり、その情報量の多さに、あっという間に過ぎてしまい、最後の最後まで調子が上がらないまま、今回も終了したのだった。

終了と同時に、参加者の爺婆どもが一斉に動き出して、見事なフットワークでデッサン会場を一瞬で会議室に仕上げる。私はその間も鉛筆を動かし、邪魔だという感じに押しやられ、ようやく自身の片付けに取り掛かった。それが済んだ頃には、主宰が会場締めるために私の退室を待っていた。

ところで今回、投げ出さずに描き続けられたのは、ファーバーカステルの色鉛筆の黒色のおかげであった。50を過ぎた女性の肌というのは、どこか蝋人形にも似たような色味がある。それが茶でもいわゆる鉛筆の黒でもしっくりこなかった。たまたま、一本だけあったその黒の色鉛筆を使ったら、すんなりと馴染んだ。これは何も年齢に限ったことではなくて、以前にも数回使用したことがあった。日本人や東欧系の女性の肌の色の中には、血管が青く透けるように、それ肌の色?と重なるとグレーのトーンに見えることがある。これは苦手で、それだけで頭を抱えてしまった経験があった。一本だけ持ち合わせていた黒の色鉛筆。そんなこともあって、スタビロで買ったことがあったが、それは全く使い物にならなかった。このファーバーカステルが良い。カランダッシュのも近いが、違う。助かった(今回も何も描けてなかったが...)。

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# by Degasdegas | 2017-05-24 14:43 | Comments(0)